宇宙の椅子に腰かけて
一応受験生の端くれなので、一つの段落には伝えたいことは一つしか入れてはいけないというルールは知っていますが、実際に文章を書いてみると、内容が飛びに飛んでもはや収集がつかなくなりますね。
文章が書ける人をとても尊敬しています。
文章でさえ内容が飛び飛びになってしまうと言うのに、面接できちんとまとまった話なんてできませんよね。
面接練習では、話すのが長すぎる、話すのが早い、内容が伝わってこない、表情が硬い、目をキョロキョロしすぎ、熱くなると声が突然大きくなって怖い、など多くの改善点を教えていただいたわけです。
唯一褒められた点は、使う言葉が綺麗、という点だけでした。
嬉しかったんですが、"使う言葉が綺麗 #とは" みたいな気分にはなりました。
まあ嬉しいんですけど。
そういえば、面接練習をしている際に、不思議な感覚に陥りました。
椅子に座っているんですが、まるで空中に浮いているような気分になったのです。
あと、椅子と自分が同化して、地面に座っているような感覚にも陥りました。
なんだか、ふわふわしていました。
うまく書き表せないんですが、身体がふわふわしていたんです。
こういった症状に詳しい人がおりましたら、教えてください。
面接の受け答えは、相変わらずぐちゃぐちゃでした。
話したことある人はわかると思うんですけど、僕、めちゃくちゃ会話が下手なんですよね。
話したことない人は、僕をとてつもなく会話が苦手な人と認識してくれればいいです。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
このままじゃダメだってわかってるんだけどな……。
わかってる、わかってるよ、わかってんだよ。
小学生の頃は人と話すのめちゃくちゃ好きで得意だったんですが、中学に上がった途端何故か人と話すのが滅茶苦茶下手になりました。
小学生の頃は見ず知らずの人とも話せていたわけですよ。
今は無理です。
何が原因なんですかね。
話すこと自体は好きなので、永遠に話していたいです。
聞くのも好きなので、永遠に聞かせてください。
対等な立場でお喋りするのがとても苦手なので、常にペコペコしてます。
赤べこは可愛いけど、ペコペコする人間は可愛くない。
あとは、"すみません" が口癖で、自分に非がなくても何が何でも謝り続けます。
勢いのある謝罪で相手を圧倒します。
すみません、許してください。
そういうことです、よろしく。